Plus Ultra!(プルス ウルトラ!)
この言葉、ラテン語で『もっと前へ!もっと向こうへ!』といった意味です。もともとは、16世紀初頭にヨーロッパ最大勢力をもつ神聖ローマ皇帝( カール5世、カルロス1世)が掲げていたた言葉です。
今回紹介したいのは、週刊少年ジャンプの人気アニメ、僕のヒーローアカデミアです。(ヒロアカとも略されます)このヒロアカのキャッチフレーズが Plus Ultra! です。
先ずはヒロアカのポイントです。
・総人口の8割が超常能力の個性を持つ世界
・ヴィランと呼ばれる個性を悪用した犯罪集団がいる
・ヴィランをやっつけるヒーローがいる
・ヒーローに憧れる若者が入学する学校がある
・その学生たちが主人公
ということで、一言でいうと↓ですね。
『ヴィランをやっつけるためにヒーローになりたい若者たちの成長学園物語!』
少年ジャンプお得意のテーマですw この成長して敵をやっつけるスカッとする感じ、いいですよね。
ちなみに、アカデミア(academia)は『学問や研究に専念している様』の意でこちらもラテン語す。英語でいうとアカデミー(academy)ですね。プラトンが学問の研究のためにアテネの郊外に設けたアカデメイアに由来します。学問や研究機関的な意味が強い言葉なので物語とは少しずれてる表現じゃないかなー、何て思ってしまいます。(でも、表現的にはカッコいいのでアリですね!)
次はあらすじ。
オールマイトっていう超スーパーなヒーローがいます。↓オールマイトです。
これがマジ強いんです。一発でヴィラン(敵)をやっつけちゃう感じ。このヒーローにはみんな、あこがれています。例外なく緑谷出久(みどりやいずく)通称デクなんて呼ばれています。↓
※これは成長した緑谷少年なので強そうですがw
この緑谷少年ですが(オールマイトからそう呼ばれている)、幼いころに無個性であることを知らされます。でも、ヒーローになることを諦めきれずに日々、ヒーローを研究しながら過ごしていました。で、中学校3年生のある事件をきっかけにオールマイトと出会います。オールマイトは緑谷少年の諦めない不屈の精神が気に入り、弟子にします。で、オールマイトも無個性であることを告げられ、一子相伝のワンフォーオールをオールマイトから受け継ぎ、憧れの雄英高校ヒーロー科に入学すべく、超努力をして試験をうける。的な流れで物語は始まります。
で、このアニメ個人的に何が良いかといいますと、
アメコミとジャンプが融合したような描写!
戦闘がスピーディーで気持ちいい!
個性がそれぞれ面白い!
とにかくあきらめない!!
あたりかなと。特にこのあきらめない感じの演出がステキです。普段はそこまで主張しない緑谷少年がいざというときにあきらめない!これは、ライバルに対しても、敵にたいしても。ジャンプにはありがちなんですけど、いい感じにまとまっていると思います。
何とヒロアカが実写化に!
『僕のヒーローアカデミア』実写化企画がハリウッドで進行中! 米国ファンからは不安の声も
集英社『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気コミック『僕のヒーローアカデミア』の実写映画化企画がハリウッドで進行中であることが明らかになりました。米メディアの報道によると、企画を進行しているのは2014年の映画「GODZILLA ゴジラ」を製作した大手映画会社「レジェンダリー・ピクチャーズ」。同社は、「ポケットモンスター」シリーズを原作とした初の実写映画「名探偵ピカチュウ」や、「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画など、日本発の人気コンテンツを実写化する企画を複数進行しており、その1つとしてアメリカでも高い人気を誇るヒロアカをラインアップしたようです。
Quote:2018年10月25日公開 ねとらぼエンタ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/25/news087.html
アメリカでも根強いファンがいるんですね。アメコミっぽい感じがうけるのかなー。ドラゴンボールもそうだったけど、実写化って怖いよね.. どんな内容に仕上がるのか楽しみですw
Huluで全話みれます!
動画配信サービスのHulu。日テレの関連会社なので、日テレ系列のコンテンツは多いです。ヒロアカも1話(シーズン1)から63話(シーズン3)まで、全部見れます!本当にオススメですよ!
僕も、あきらめない!PVアップを目指してw さらなる先へ!! Plus Ultra!