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【実証有】実際のZoom会議で必要スペックを検討してみた

Zoomの必要スペックは?

いまや、Zoomのユーザー数は全世界で3億人を突破。そんなZoomを使う上で必要になるのがマシンスペック、つまりPCの性能です。

本記事は、これからPCを購入する方や検討されている方向けに、実際に私のPCで検証した内容やおすすめのPCなどを掲載します。

5分もあれば読めてしまいますので、あなたのPC選定の参考になれば幸いです。

では、Zoomを利用するのにPCの性能を重要視する理由をお伝えします。

それは、Zoom会議をおこなう上で必要な仕事のスタイル、マルチタスク作業を必要とするからです。(マルチタスクとは、いろいろなお仕事を並行して行う作業のことです。)

これはZoomに限らずWeb会議全般に言えることですが、会議中に自分とは関係ない議論や、とりあえず参加して欲しい、何て言われて参加するケースありますよね?

こんな会議に参加するなら、別の作業やってたいよ!なんて思うこともあるかと思います。(断れるのなら断るのがベストですが(笑))

そんな会議中に別作業を並行してやれば、時間を効率的に使うことができますよね。

1時間の会議中にどれだけ並行して作業ができるか、によって帰宅時間や自分のやりたいことに使う時間を大幅に増やすことができます。

なので、PC性能を重要視するわけです。そして、適切な性能を知るためには、使われるソフトウェアのシステム要件を知る必要があります。

システム要件というとちょっと難しく感じるかもしれませんが、要はソフトを動かす上で必要な条件のことです。

では、Zoomが公式に発表しているシステム要件をみてみましょう!

Zoomのシステム要件

まずは、Zoomのシステム要件をZoomのヘルプページから抜粋しますので参照してみてください。

〇システム要件
インターネット環境とPC(もしくはスマホ)のスピーカー、マイク、Webカメラが必要です。

〇サポートOS
MacOS 10.97以降を搭載のMac OS X
Windows 7~10
※他Linux等もサポート

〇サポートされるモバイルデバイス
Surface PRO 2またはWin 8.1以降
iOSとAndroidデバイス
BlackBerryデバイス

〇サポートされるブラウザ
Windows:IE 11+、 Edge 12+、Firefox 27+、 Chrome 30+
Mac:Safari 7+、 Firefox 27+、 Chrome 30+

〇CPU、メモリ
①CPU
最小:シングルコア1Ghz以上
推奨:デュアルコア2Ghz以上(i3/i5/i7またはAMD相当)
※49分割を利用したい場合はi7が必要

②メモリ
最低:該当なし
推奨:4Gb

Zoomヘルプセンター引用 ※詳細はこちらを参照してください。

技術的なことを言いますと、あれだけクォリティの高い映像と音声をのせているにも関わらず、低スペックかつ高クォリティにWeb会議ができるZoomはさすがだなーって感じます。

Zoom実証実験

では、続いて今回使用したPC等の環境をお伝えします。

〇環境
①マシンスペック(ノートパソコン)
OS:Windows10(64ビット)
CPU:Corei5-7200 @2.50GHz / 2.70GHz
メモリ:8GB
GPU:Intel HD Graphics 620

③回線
光回線(無線LAN)

③参加
14名

④その他
ブラウザなどは閉じて以下のみ立ち上げ。
・Zoom
・タスクマネージャー
・リソースモニター
・さくらエディタ

〇聞くのみ
送信:300Kbps前後
受信:2.8Mbps~3.8Mbps(ピーク時5Mbps)
使用率:
・CPU   33%
・メモリ 3.9GB前後
・GPU   15%

〇自分が話しているとき
送信:1Mbps~1.2Mbps
受信:2.8Mbps~3Mbps
使用率:
※確認できず。

〇FullHDのビデオを共有
送信:800Kbps~1.6Mbps(ピーク時4M越え)
受信:300Kbps~400Kbps
使用率:
・CPU   90%
・メモリ 4.3GB前後
・GPU   35%
※当分1Mbps前後を推移。

〇その他
・動きがあるとビットレートが変動する。
・画面を小さくしたら受信は200Kbps程度になる。
・光回線で速度も出ていたので、HDビデオ クオリティでかなり綺麗。

とまぁこんな感じです。

私のPCはCorei5(7世代)でメモリも8GB積んでいますので、上記実証実験以外でもZoomをしながら別作業をしていますが、特に動きには問題ありません。

ZoomはWeb会議システムのなかでも、動作はかなり軽く相当高度な技術を使ってます。そのため、Zoom単体で動かす分には低スペックのパソコンでもそれなりに動作します。

ただ、他の作業を並行して行う場合の作業効率を考えたら、Corei5以上をオススメしますね。

PCを選ぶ上で、ちょっとした豆知識です。

7世代まで8世代以降9世代以降
Core i32コア/4スレッド4コア/4スレッド
Core i54コア/4スレッド6コア/6スレッド
Core i74コア/8スレッド6コア/12スレッド8コア/8スレッド

なんと、i5は1.5倍、i3とi7は2倍と増量されていますので是非ご参考にしてください。
いまから選ぶならCorei5、メモリは8GB以上、SSD搭載かなと。利用用途にもよりますがコストパフォーマンスが高い構成です。一般的な画像、映像などを扱うようでしたら快適に使用できるかと。
(私はCorei5で8GBにしてすっごく快適です!)

さいごに(モバイルPCのご紹介)

これからWindowsPCを購入するのであれば、CPUは8世代以降のCorei5以上、メモリは8GB以上、SSD搭載がオススメです。Web会議で別作業をするのであればなおさらですね。

ちなみに、内閣特命担当大臣の河野太郎大臣がテレワークを始めたことは有名ですね。

この河野大臣が使用しているPCこそ、

世界最軽量 国産ノートパソコンの富士通製UHシリーズではないかと言われています。

私も職場でUHシリーズ(ブラック色)を使用していますが、とにかく

軽い!薄い!早い!そして、この薄さでLANのコネクタやUSB接続端子も付属しているという充実感。

いま世にでているノートパソコンの中でも最高にバランスのとれたモバイルノートパソコンです。

ただ、このモバイルPCはちょっとお高いんですよね。10thでCorei5クラスで14万円前後です。以前はAmazonでも販売されていました。(現在、Amazonでは売り切れです。)

つづいて、コスパを重視したモバイルPCです。
IntelEVOプラットフォーム、最新のCPUを搭載した『Inspiron 13 7300』。999gと1kgをきります。

CPU:Corei5(11世代EVO)
メモリー:8GB
SSD:512GB

と、最新かつストレージ容量も多いなかにも114,800円という高コスパモバイルPCです!2in1タイプもありますが、私自身PCを所持してますがあまりタッチディスプレイは使用していませんね。(このへんは利用用途などお好みで。)

デザイン的に同等スペックでみたときは、HPのゴールドタイプもカッコイイです。ただ、1.24kgなのでちょっと重いですね。
PCの選定においてデザインはモチベーションにつながるので重要です。デザイン重視の方やEVO対応ではないのでそこまで必要ないという方には、先ほどお伝えしたDellよりお安い価格ですので、ご一考くださいませ。

しかし、Zoomは本当によくできたWeb会議システムです。シンプルな機能・分かりやすい画面構成。セキュリティ面もアップデートされましたし、映像・音声の接続方式も裏側でかなりの技術が使われています。

CEOのエリックユアン氏は、Web会議システムの老舗、Ciscoシステムズ出身です。ただ、このWeb会議システムは非常に使いづらく、そのことを上役に提言するも受け入れられず自ら起業して、Zoomを作り上げたとのこと。

ユーザー目線で作ること、独りよがりにならないモノづくりってとても大切なんだなと改めて考えさせられますね。私もモノづくりに携わる一人として心していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!これからも、あなたにとってお役に立つ情報をお届けします。

それでは、よきインターネットライフを!!

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