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【購入後レビュー】 (無線対応)高コスパマウスの WindowsPC&iPadの 設定を超解説!

Bluetoothマウス(+2.5Ghz対応)LogicoolM590を購入した理由

こんにちは!IT業界15年以上在籍のヒロです。
今回は久しぶりに無線マウスを購入したのでレビュー記事です。どこよりも分かりやすく解説していきます!

ずっとマウスの購入は迷っていたのですが、ここ最近のiPadOSの進化により、iPadがかなり使いやすくなったこともあり、Bluetoothマウスの検討を進めていました。

ちなみに、我が家の環境です。
PC:Dell Windows10 (Core i5/7th)
iPad:iPad (第6世代)

左下のマウスが長年お世話になったNECの有線マウス。何気にとっても使いやすかったけどやはり、無線が欲しかった。

そこで、比較をしなくては気が済まない私なので、色々とマウスを比較検討。

で、必須要件はこちら。

必須要件

・iPadでマウスを利用したい
・パソコンの接続端子を極力減らしたい
・iPadも接続したいのでBluetooth対応は必須
・BluetoothだけでなくUSBレシーバー端子付きがいい
・予算は3,000円前後

あえてUSBレシーバー付きを選んだのは、Bluetoothマウスのレビューをみてみると、うまく動作しないといった内容も見受けられるので保険のため、です。

ということで数あるマウスの中で選んだのがこの2つ。

M585:¥2,518(Amazon)

M590:¥3,182(Amazon)

約600円の違いは、静音マウスかそうでないかの違いです。(クリック音のみ)私は静音マウスが欲しかったので、M590を選択。初めて静音マウスを使用しましたが、私はこちらがオススメですね。

ちなみに、私が調べた範囲ではM590の最安値はAmzonが最安値です。BigカメラWebで3,960円なのでポイントを考慮してもかなりお得ですね!

パッケージはこんな感じですが、マウスの設定方法が書いてないので、マウスの設定方法と使用感を解説していきます。

Windows、iPadの設定はそれぞれ後述します。先ずは外観を解説!

M590の外観と特徴

では、M590の外観と特徴です!

見た感じそこまで高級感はないですね。私の身長が170cm程度ですが、ちょっと小ぶりに感じます。慣れかなーと思いますが、ある程度身長があったり手が大きい方は家電量販店などで実際にさわってみるといいと思います。(でもAmazonで購入したほうが安いので気を付けてくださいね!)

続いて裏面。

見た目普通です。グリーンの状態がONです。ちょっと分かりづらかった。
フタを開けるとUSBレシーバー端子が収納されています。単三電池一本で2年ほど持つとのこと。

ホイールの回転に少し慣れが必要に感じますが、それ以外はとても使いやすいですね。

Windowsの設定

では、先ずはWindowsの設定から。先ずWindowsの設定を開きます。

Windowsの設定を開いたら『デバイス』をクリックします。

あとは、マウスのボタンを押してペアリングをして完了です。

ペアリング完了の前でも後でも良いのですけど、マウスをPCで設定できる『LogiOptions』っていうアプリを入れると色々と便利です。

以下のページからダウンロードしてみましょう。
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/options

↓のようなアプリでマウスの設定を行います。かなり細かい設定もできますので、ボタン設定をしたい方はインストール必須です!

ここでもう一つ便利な機能LogicoolFlowを少しご紹介します。LogicoolFlowとは2台のPC⇔PC間でマウスを移動して、さも一台のPCで作業しているようにする仕組みです。ただ、同じネットワーク内でしか利用できないので、その点注意してください。

興味がある方は↓の動画をご参照ください。
Logicool Flowの紹介

Logicool Flowの設定

iPadの設定

では、続いてiPadの設定です。

最初に設定アプリを開きます。

『Bluetooth』を選択して『ON』にします。ここでペアリングを設定してください。

iPadのペアリングはアプリの『設定』→『Bluetooth』→でここからペアリングです。M590は2台設定できますのでマウスの2が緑に光るようボタンを押します。(PCが2でもいいです。)ここのボタンをポチポチ押して切り替えます。

続いてマウスの設定です。iPadの場合はそれぞれ設定項目がありますので、ちょっと分かりづらいです。ここにまとめておきます。

先ずは『一般』→『トラックパッドとマウス』を選択

『トラックパッドとマウス』でマウスのスピードを選択します。あと、大切なのが『ナチュラルなスクロール』です。PCと同じスクロールをしたいのであれば、これを『OFF』にします。(『ON』にするとPCと逆になります。)副ボタンのクリックはそのままでOKです。

ここから先はより、iPadでマウスを便利に利用するためのマウスボタンに割り当てる設定を解説。
これを設定しないと、結局手でホームボタンを押したりと、せっかくのマウスがあるのに手でやった方が早い!という結果になりがちなので、是非、設定を試してみてください。

『アクセシビリティ』→『タッチ』を選択します。

続いて『タッチ』→『AssistiveTouch』を選択。

『AssistiveTouch』を『ON』にして、真ん中くらいに位置している『デバイス』を選択します。

※『AssitiveTouch』を『ON』にすると、ポインターが大きくなります。これは現iOSの仕様で『OFF』にする以外はポインターサイズを設定できないようです。もし、ポインターの大きさが気に入らない、という方はマウスのボタン割り当てを諦めた方が良いです。この点は今後のOSアップデートに期待ですね。

『デバイス』を選択して『M585/M590』を選択します。

『追加のボタンをカスタマイズ』を押します。

すると『ボタンをカスタマイズ』のポップアップがでますので、好きなボタンを押してカスタマイズします。

すると、ボタンの割り当て表示が出ますので、私は『ホーム』にしました。

こうして、ボタンを割り当てるわけですが、私のボタン割り当てはこんな感じです。ご参考までにどうぞ!

以上で設定は終わりです!お疲れさまでした!

最後に

このマウスに買い替えて本当に良かったと思います!作業効率がかなりあがりました。予算がもっとあるようでしたら、他にも選択肢はありますが、コスパ重視ならこのマウス本当におススメです。

ここにまとめておきます。

先ずは必須要件。

必須要件

・iPadでマウスを利用したい
・パソコンの接続端子を極力減らしたい
・iPadも接続したいのでBluetooth対応は必須
・BluetoothだけでなくUSBレシーバー端子付きがいい
・予算は3,000円前後

続いてLogicool M590の特徴

M590の特徴

・3,000円台の高コスパ
・持ち運びに便利なサイズ(少し小ぶり)
・静音タイプ(右/左クリックのみ)
・Bluetooth&USBレシーバータイプ
・ボタンは7式
・端末は2台登録可能
・LogicoolFlowに対応
・電池は単三1本で2年持ち

と中々のメリットです。マウスで迷われている方は、ぜひとも検討してみてください!

あなたのより良きITライフを願って!!