書評

【書評】『人がうごくコンテンツの作り方』を読んで”コンテンツづくり”の大切さを知った

人を思うように動かしたいと思いません? そうでもない? 面倒?

じゃあ、相手に

・納得してもらいたい?

・感動してもらいたい?

・共感してもらいたい?

でしょ。それならいいでしょ。

自分が作った”コンテンツ”に

皆が納得して動いたとしたら、皆が感動してくれたとしたら、そう、共感してくれたら

これほど嬉しいことはない!

そんな、きっかけを教えてくれるのが、この本

人がうごくコンテンツのつくり方』

さて、じゃあどんな本かというとその名の通り

”コンテンツ”とはなんぞや?ということを深堀して教えてくれる、ビジネスにもブロガーにもお役立ちの本なんですよ。

この本を書いている”高瀬 敦也”さんの実績とは?

高瀬さんの実績

・フジテレビ出身

・逃走中などの人気番組を手掛ける

・人気深夜アニメ番組 ”ノイタミナ ” に関わる

などなど、実績も大ありの高瀬さんの本、分かりやすくコンテンツのつくり方を指南してくるよ!

もくじを見てみよう

さて、この本のもくじですよー。

人がうごくコンテンツのつくり方のもくじ

はじめに

序章:コンテンツとは何か

第1章:コンテンツをつくる

第2章:コンテンツを広げる

第3章:テクノロジーとコンテンツ

第4章:コンテンツの終わり

おわりに

どうですか?終始コンテンツを主としたタイトル

ん?ようわからん?じゃあ、どんなことが書いてあるか一部分を教えましょう

これで、この本の価値が分かってくれるかなぁ。。。

はじめに

さて、”はじめに”で書かれている大切なことを伝えまーす

世の中に存在するものは、すべて誰かの発明であったり、誰かの想いが詰まっていたりします。それを生活者に分かりやすい形で伝えたり、感情に訴えかけることで「コンテンツ化」できると考えています。

 

外から見たときにどう見えるのかを理解できれば、身の回りの物をコンテンツ化していくことができます。

 

例えば人間には性別がありますね。そして年齢があります。赤ちゃんなのか、子供なのか、大人ななのか、お年寄りなのか。こうやってどんどん細分化していくと、徐々にコンテンツ化に近づいていきます。

 

「コンテンツ化」するというこは、受けてに対して「狭めて」あげることで、「分かりやすく」それが「あなたのためにあるのだ」と気づきやすくしてあげるということなのです。

 

どうです?かなり具体的でしょ。この本の良さは更に続きます。

僕の共感、本当にその通り!と思ったこと

僕がこの本を読もうと思ったきっかけです。

第1章:「アイデアだけの人」が一番多い です

A アイデアがあり、実行する人

B アイデアがあり、実行しない人

C アイデアがなくて、実行しない人

さて、あなたはどのタイプ?

そして、どのタイプが一番多いと思う? さぁ答えてみて!

 

ちなみに、僕は “B タイプ”。。。

そう、もうお分かりでしょ。実は一番多いのはBタイプなんです

これを読んだ瞬間、もう恥ずかしいったらありゃしない(汗)。。。

 

よくいるでしょ 流行るサービスがでてくると

 

「それ、俺も考えてたよ」

「あんなもの誰でもつくれる」

 

あー、僕もそんなタイプのジャンルかも。。。何てことを思うと恥ずかしや。。。

ヒットしたモノがスゴいのは、実際につくって、世に出し、ヒットさせたことなのです。「そんなに言うなら、あなたが先にやれば良かったじゃん」という話なんですよね。その商品やサービスを世に出した企画者は苦しい思いをしたはずです。企画を通すのも大変だったと思います。・・・・・アイディアを思いつくのがスゴいのではありません。様々な障壁を突破していく実行力がスゴいのです。

まさにその通りですよね。これは『超共感』!

まとめ

この本の素晴らしいところは↓

・コンテンツのつくり方を具体的に教えてくれる”指南書”

・概念だけでなく、”具体的に”コンテンツのつくり方を教えてくれる

・様々なコンテンツを作り上げた実力者の言葉

これからは、いかに良質なコンテンツを作り上げていくか、ということに着目されるでしょ。こういった実力者の本を読みながら勉強していくこと大切だよね!

まさに良書です! よーし、コンテンツつくるぞぃ!!